進級を前に、いま伝えたい「自分で学ぶ力」のお話
2026/02/05
本年度も残すところあと2か月となりました。
進級を前に、お子さまの学習のご様子はいかがでしょうか。
「このままで大丈夫かな」
「少し先を見すえて、今できることは何だろう」
ご家庭で、そんなふうに感じることはありませんか。
このブログでは、
当教室が大切にしている学びの考え方と、
基本学習として取り入れている「らくだメソッド」について、やさしくご紹介します。
◆子どもが「自分の力で学んでいける子」に
当教室では、子どもたちが
「自分の力で学んでいける子」になることを何より大切にしています。
そのために、日々の学びの中心として取り入れているのが、
「らくだメソッド」という自主学習の方法です。
◆ らくだメソッドって、どんな学び?
らくだメソッドは、
毎日1日1枚、えんぴつでコツコツ取り組みながら、
ひらがなから全小学漢字、幼児のすうじから中学数学まで、
読み・書き・計算の力を、
どの子も無理なく、着実に積み上げていく自主学習法です。
もともとは、公文式算数・数学教材の開発に関わった先生が、
「学校や塾に通えない子どもでも、自分の力で学べるように」
という思いから作られた自主学習教材です。
大きく宣伝されることはありませんが、
長い時間、多くのご家庭に寄り添ってきた実績のあるプリント教材です。
◆ 「教えてもらう」から「自分で進む」学びへ
らくだメソッドで大切にしているのは、
「与えられる勉強」ではなく、
自分で学びを選び、進めていく力を育てることです。
子どもたちは、
・今できること
・もう少し練習が必要なこと
を自分で確かめながら、その日のプリントを選びます。
プリント1枚ごとに、子どもにもわかる習得の目安があるため、
「ここまでできた」という実感を重ねながら、
安心して次へ進んでいくことができます。
人と比べて一喜一憂するのではなく、
きのうまでの自分と比べて成長に気づけることが、
少しずつ自信につながっていくと、信じています。
◆ 横並びではなく、ひとりひとりに合った学びを
らくだメソッドの指導者には、
幼稚園の園長や、学校で教えてきた経験のある先生が多いのも特徴です。
同じ学年であっても、
理解の速さやつまずき方は本当にさまざま。
その一人ひとりの違いに向き合ってきた経験から、
「その子に今必要な学び」を大切にできる教材として、
らくだメソッドが活用されています。
◆ ここがポイント|学びを確かめる「丸つけ・直し・記録」
らくだメソッドでは、「やって終わり」にはしません。
・丸つけ
・まちがい直し
・学習の記録
ここまでを、プリント1枚の大切な学びと考えています。
自分の学習をふり返り、
どこで間違えたのかに気づくことで、
次はどうすればいいかを考える力が育っていきます。
また、自分の理解のようすが少しずつわかるようになり、
あと何回くらいで身につきそうかも、見通せるようになります。
最後は指導者が確認し、
学びの質が保たれるよう丁寧に見守ります。
◆ 当教室の基本学習として
小学生の「読み・書き・計算」の基礎は、
中学・高校へと続く学習の土台となる、とても大切な力です。
これらは、説明を聞いて「わかった」だけでは身につきません。
実際に手を動かし、繰り返す中で、少しずつ定着していくものです。
低学年での基礎のあいまいさは、
その後の学習につまずきを残してしまうこともあります。
学力の土台を確かに積み上げながら、
学び方そのものを身につけていく。
それを大切にしているのが、らくだメソッドの自主学習です。
※ 国語の学習を終えたあとには、英語の筆記学習に進むこともできます。
◆ 自分で進める力を育てるために
当教室では、
「宿題してきなさい」と指示する関わり方はしていません。
・進まないときは、一緒に方法を考え
・つまずいたときは、ヒントを出し
・がんばった過程を、きちんと認める
そんな関わりを大切にしています。
子どもが学びの主人公となり、
「自分でできた」
「またやってみよう」
そう感じられることを、何より大切にしています。
お子さまが自分の力で一歩ずつ進めるよう、
一人ひとりの力を信じながら、丁寧に伴走しています。
このブログが、
お子さまの将来につながる学びを考えるきっかけになれば、うれしく思います。


