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えんぴつを持ち始めたら——幼児期からはじめる学びから見える大切なこと

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えんぴつを持ち始めたら—幼児期からはじめる学びから見える大切なこと

えんぴつを持ち始めたら—幼児期からはじめる学びから見える大切なこと

2026/05/13

こんにちは、世田谷区・千歳船橋の個人塾、桜丘学習教室の福屋です。

 

五月に入り、新しい学年がすこし落ち着いてきたころでしょうか。

今日は、幼児期の学習についてお話ししたいと思います。

 

えんぴつを持ち始めたら、それがはじめどき

 

「ひらがなを かいてみたい!」

 

おともだちから てがみを もらったとき、おかあさんへ おてがみを かきたく なったとき。

小さなお子さまがそう思う瞬間は、ある日突然やってきます。

 

「本格的に学ぶのはちょっと早いんじゃないかしら…」

「まだ早いわよ、小学生になってからね」

 

お子さんのタイミングと、

親御さんの考えるタイミングは違うことがありますよね。

 

えんぴつをはじめる最適なタイミングは、同じ年齢のお子さんでもそれぞれ異なります。

早いほうがいい、遅いから心配、ということではありませんが、

書きはじめるタイミングで、正しい書き順を学ぶことができる環境があると、

1年後、2年後がとても楽になります。

 

お子さんが「かきたい!」と興味を持ったとき、

それがお子さんの「学びはじめる準備ができたよ!」というサインです。

 

‟学ぶって楽しいな” と思える土台作りは、

お子さんの知的欲求や探求心のタイミングを見逃さないことがとても大切です。

 

一度ついた書きグセは、小学生になっても残る

 

小学1年生のひらがな・かたかなの授業は、あっという間に終わります。

小学校ではじめて習うお子さんにとっては、教わる機会や練習が足りないこともあります。

 

そして、曖昧なままいちど身についてしまった書き順を直すのは至難の業です。

そのため、入学前から少しずつ正しく学ぶ習慣を身につけることはとても大切になります。

 

このような話をすると、

「書き順が違っても、同じ字に見えたらいいもん!」というお子さんの声が聞こえてきそうですね。

 

では、書き順が違うと、どのようなことが起こるでしょうか。

 

実際に教室でよく見かけるのは、

急いで書いた「や」が「か」に見えたり、「5」が「8」に見えたりします。

 

すると、学年が上がって正確さを求められるようになると、

・他の人に正しく読まれない

・書き順を問う問題で誤答する

・算数で自分の書いた数字を見まちがえて誤答する

・入試で小さな減点が合否を分ける

ということにつががるので、気をつけたいところです。

 

当教室では、幼児もひらがな・かたかなを修了すると、漢字に進むことができます。

「学び方」を身につけたお子さんたちは、とてもスムーズに漢字の学習に移行することができます。

 

だからこそ、はじめての学びで正しい方法を身につける経験はとても大切だと考えています。

 

※家庭学習では、ぜひ親御さんも一緒に書き順をご確認ください。

 

「数字を書けること」と「数がわかること」は違う

 

当教室が幼児期のさんすうで大切にしていることがあります。

それは、「かずとすうじの関係」です。

 

はじめての数字は、ご家庭で「1、2、3…10」と数え方を教わるお子さんが多いと思います。

教室でも、1から10、20…130までの順序数の練習をします。

 

この段階で、多くのお子さんは、3 は 2 から ‟ひとつ進んだ数" とわかります。

ですが、3 は 2 より ‟ひとつ多い数" というと、わからないことがあります。

 

また、たとえば「12」という数字。

読める子、書ける子はたくさんいますが、

‟12 は 1 と 2 "と認識しているお子さんが多く、

「12 は 10 と 2 でできている」と体感でわかっているお子さんは、意外と少ないのです。

 

数字を順番に言えること、

増える・まとまる・分かれる、という数量のイメージが育っていると、

その後の算数の理解がぐっと変わります。

 

また、当教室では幼児の「かずとことばの関係」の学びも大切にしています。

 

「ぜんぶで」「あわせて」「のこりは」

—こういった算数ことばのイメージが幼児期に育つと、

小学校で文章題に出会ったときの理解が大きく違ってきます。

 

計算が速くなることより、数のしくみを体でわかっていくこと。

それが桜丘学習教室の幼児算数で大切にしていることです。

 

幼児期から学びはじめることをおすすめする理由

 

小学校に入ると、お子さまの生活はがらりと変わります。

新しい環境への適応、毎日の授業、宿題——それだけで、最初はいっぱいいっぱいになります。

 

もし、お子さんが入学前から学習を日常生活に取り入れていると、

学校が始まってからも、学校の宿題といっしょに自然と自分の学びを続けることができることが多いのです。

 

そしてもう一つ。

小学校の勉強が始まると、子どもの中に

「学校で習ったか、習っていないか」という新たな基準が生まれます。

 

すると、幼児期には当たり前だった、

はじめてのことも、まずは自分でやってみる、試行錯誤してみる、

そういう意識が、持ちにくくなることがあります。

 

幼児期は、その意味でも自発的で伸びやかな貴重な学びの時期です。

「習っていないからわからない」ではなく、「やってみよう」と素直に向かえる。

 

その未知へのチャレンジの原体験が、自分で学びを進める力の土台になっていくと考えています。

 

先取りが目的ではないのに、自然と進んでいく

 

桜丘学習教室では、「早く進めること」を目標にしていません。

また、「急ぐこと」を評価していません。

 

あせらず、毎日コツコツ、自分のペースでプリントに向かううちに、

気がついたらもうここまで進んだね!ということが起きます。

 

たとえば、年長から学習をはじめたお子さんが、

入学までに2桁の足し算まで自分で進んだり、小1漢字を修了したりすることも珍しくありません。

 

これは特別なことではなく、一人ひとりに寄り添った学習サポートと、

日々の家庭学習の積み重ねの中で、「学び方」を身につけたお子さんの自然な姿です。

 

また、お子さんが順調に進む時期、足踏みする時期はそれぞれです。

 

周りの大人が焦ることなく、その子にとってベストなペースを尊重することが、

結果として、お子さんが安心して学び続けて、将来に活かせる力を伸ばすことにつながると考えています。

 

えんぴつを持ち始めたら、ぜひ一度ご相談ください

 

当教室の学びは、お子さまが楽しく楽に始められるところからお試し頂けます。

特に幼児さんは、同じプリントを何度でも繰り返し練習できること、

教具を使った学習ができる環境が大変好評です。

 

「うちの子にできるかな」と思っている保護者様が

「こんなこともできるようになった」と驚かれることも多くあります。

 

まずは体験学習にいらしていただき、

お子さまの様子を一緒に見ながら、無理のない進め方をご提案します。

 

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

無理なお誘いはしておりませんので、ご安心ください。

 

教室でお会いできることを楽しみにしています。

 

桜丘学習教室 福屋 ゆかり

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