色タイマーを導入して、お子さまたちにうれしい変化がありました
2026/07/01
こんにちは。桜丘学習教室の福屋です。
先日、教室に色タイマーを導入しました。
色タイマーは、残り時間が色で見えるタイマーです。
「あとどれくらい時間があるのか」が一目でわかるため、お子さまたちも時間の流れをイメージしやすくなります。
「時間を意識して学習できるようになればいいな」という思いで取り入れましたが、想像以上にうれしい変化が見られています。
自分で時間の使い方を考えるようになりました
一番大きな変化は、お子さまたちが自分で「時間の使い方」を考えるようになったことです。
例えば、こんな声が聞こえてきます。
「最初の5分で直しをして、そのあと10分は算数。」
「最後の10分は教具をやりたいから、国語も10分でやろう!」
このように、ただ課題をこなすのではなく、自分で学習の流れを組み立てながら取り組む姿が見られるようになりました。
以前は「集中してね」「あと何分?」と声をかける場面もありましたが、今ではタイマーを見ながら、自分で考えて行動するお子さまが増えています。
時間に追われるのではなく、時間を自分で使いこなす。
そんな感覚が少しずつ育ってきているように感じます。
自分からタイマーをセットする姿も
教室に入ると、ランドセルを置いてすぐに自分から50分にセットするお子さまも増えてきました。
「先生、セットしたよ!」
そんな声が聞こえることもあり、こちらも思わずうれしくなる瞬間です。
「これから勉強する時間」という切り替えを、自分でできるようになってきているのだと思います。
焦るお子さまにも安心感を
中には、次の予定が気になって「早く終わらせなきゃ」と焦ってしまうお子さまもいます。
そんなときでも、色タイマーを見て
「あ、まだこんなに時間がある」
と落ち着きを取り戻すことがあります。
残り時間が見えることで、気持ちを切り替えやすくなるのも、この道具の良さの一つです。
時間を「はかること」と「計画すること」
教室では、同じ“時間”でも2つの使い方を大切にしています。
らくだメソッドのプリント学習では、タイマーを使って「かかった時間」を記録しています。
これは、速さを競うためではなく、自分の学習の状況を知るためのものです。
一方で、色タイマーで行っているのは、「時間をどう使うか」を自分で考えることです。
・どこにどれくらい時間を使うかを決める
・どの順番で取り組むかを考える
・集中の流れを自分でつくる
このように、「時間を計画しながら使う力」を育てることを目的としています。
どちらも、お子さまが自分で学習を進められるようになるための大切なプロセスです。
小さな積み重ねが力になります
勉強は、問題を解くだけではありません。
時間を意識すること、自分で計画すること、集中を切り替えること。
そうした一つひとつの経験が、学びの土台になっていきます。
色タイマーは、そのきっかけの一つです。
これからも、お子さまたちが安心して学びながら、自分の力で考えて進めることができるような環境づくりを大切にしていきたいと思います。

