自学自習について考えてみましょう

お子様に「学習」とどのような関係を築いてほしいですか？

 

学習には2種類の学習スタイルがありますね。

先生や親から「与えられる学習」と、自分から進んで取り組む「自主学習」です。

 

学校や塾の先生から与えられた宿題を

家で自分から進んでやる場合はどうでしょうか？

やるべきことに自分で取り組むことができるというのも立派な自主学習ですね。

 

ここで、もう少し考えてみたいと思います。

 

自分に必要な学習、もっとできるようになりたい学習を、

自分で考えて、選んで、取り組む学習はどうでしょうか？

 

「与えられた宿題に自分から取り組む自主学習」

「自分に必要な学習を自ら選択して取り組む自主学習」

 

同じ自主学習でも、このふたつには大きな違いがありそうですね。

 

社会人に置き換えるとわかりやすいでしょうか。

上司からの指示を待ち、指示された仕事にはしっかり取り組む。

状況に応じてどのような行動が必要なのか、自分で考えて提案し取り組む。

いかがでしょうか？

 

小さなお子様も、自分にとって何が必要な練習なのか、

いまの自分にとってちょうど良い学習は何なのか、

実は自分でちゃんと分かっています。

 

お子様の自覚と、客観的な判断による的確なサポートによって、

一斉授業では体験のできない自立学習の力が育ち、

自分から考えて行動する力を育むことができると考えています。

 

ぜひ、お子様の自主的な学習力をサポートしませんか？